木暮さんは、最初に説明を求めていた。
未知のものを前にすると、人は説明で分かろうとする。
食べたことのない料理を目の前にして、
「どんな味ですか」
「なぜその味になるんですか」
と聞いているのと同じ。
でも、味は説明では分からない。
味見するしかない。
木暮さんも、右肩の石灰沈着性腱板炎が1年続き、左肩も再燃していた。
リングを装着して、もう一度動いてもらった。
すると、
「突っ掛かりがない」
説明を求めていた木暮さんに、説明する前に体が答えた。
ここが大事。
未知のものは、説明しても既知にはならない。
現地に触れて、
返りがあって、
初めて知る。
木暮さんにとってのエビデンスは、まず木暮さん自身の体に起きたことだった。
だから無料テスト装着は説明会ではない。
味見である。
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味は説明では分からない。味見するしかない。
「試せば分かります。
試さない限り分かりません。」

