人は、思い込みに合うものしか見えなくなります。これがスコトーマです。
腰痛なら腰、膝痛なら膝、原因なら筋肉や骨、神経を見る。先にコトバで場所を決めると、それ以外は見えなくなります。
しかし実際には、部分を見る前に、
「何か怪しい」
「どこか不自然」
「左右が違う」
と、全体から感じ取っています。
この全体として受け取る働きがゲシュタルトです。全体を部分の寄せ集めとして見るのではなく、全体の中にある部分として見る。
人工物は、壊れた部品を直せば元に戻ることがあります。しかし、自然であるカラダは、すべてがつながりながら変化しています。
ナカメ式整体リングは、痛い部分から見ません。動作全体から偏りを見て、必要な指を探します。
部分を一時的に変えるのではなく、全体のバランスが整い続ける環境をつくる。
ここが、既存治療との大きな違いです。
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【部分を見るか、全体の中の部分として見るか】
「試せば分かります。
試さない限り分かりません。」

