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治原病が蔓延している世の中

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治原病が蔓延している世の中です。治原病とは、治そうとし過ぎることで、本来備わっている自然治癒できる身体環境を壊してしまう状態のこと。

何かの拍子に関節部に小さな傷がつきます。

例えるなら、ソーセージを少し捻って曲げると簡単にパックリ割れる、あの感じ。

それと同じことが腰や膝の関節で起きているだけです。

傷は小さくても、突然痛めば意識は重大事として認識します。

多くの人は痛みを理由に整形外科や治療院へ行きますが、そこで行われるのはほとんどが痛みを止める処置。

痛みは火事の非常ベルのようなものです。傷がつけば身体は自然に治そうと働き、鎮火すればベルは鳴り止みます。

ところが痛みを消してしまうと、身体は勘違いし、痛かったら避けるはずの動きを繰り返し、傷を悪化させ慢性化します。

駅前に治療院が乱立しているのに慢性の腰痛や膝痛が減らないのは不思議ではありませんか?

多くの人が「治療すれば治る」という天動説を信じ、自然という地動説を忘れているからです。

まあ、人の好き好きですが。

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