【生体に対して原因→結果が間違いの元】
既存の治療法では、原因療法だとかと言い立てるところは多い。原因は、筋肉だとか骨格だとか、やれ筋膜の癒着だ、とか、やれ仙骨のズレだ、とか、上部頚椎が問題だとか、主張している。
本当にそれが原因なら、実際現実で慢性痛は解消するではないか。しかし、決してそんなことは起こっていない。
50年間も痛みの再発を繰り返していた冨安さんのように、
▶腰椎分離症を患って50年余。整形外科で始まり整体、電気針、等々数知れず注射、湿布、コルセット。どれもその時だけで、まったく完治する様なことはありませんでした。』
というのが実態。
原因→結果は、物体に関しては物理学的には成り立つ。しかし、ヒトの身体は単なる物体ではない。
生きているからこそ身体は刺激に反応する。死体ではなく生体だから反応する。今の症状は生体だからこその反応ではないか。
原因というなら生きた身体だからだ。どの治療法も間違った原因を説明しているとしか思えない。
ヒトの身体は命を繋いだ進化の果て。生まれてからの人生経験も含んで現在の症状として出ている。真の原因なんて特定できるわけがない。



