焦らずに身体を動かせることが一番の幸せ

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ナカメ式足指バンド倶楽部 神戸支部 押切よりの報告

先日、Kラグビー部プロのI選手に会いました。

もともと年初に初めてナカメ式足指バンドを着けたことはありましたが、その当時はケガや身体の違和感がなく、身体の柔軟性が上がり、拇趾に踏み込みやすくなった、と既に報告しました。

今回、5月から本格的にトレーニングが始まり、腸腰筋のハリが強く痛みもあるとの話を受けてのことです。

ナカメ式足指バンドは継続して着けておらず、チームトレーニングと個人トレーニングのハードワークが続き、ハリ感がさらに強くなった感じとのことでした。

チーム練習では、トレーナの指導で痛みのある箇所(腸腰筋を使わない)を避けたトレーニングに切り替え、個人トレーナには、『トレーニング法をちょっと間違えたかもしれない。少しメニューを変えていこう』と言われたそうです。

トレーナに練習後にほぐしてもらい、治療を受けてもハリ感はさほど変わらなかったとのことでした。

そこで、I選手から『身体のバランスが変わった気がするから、また改めて足指バンドを着けて欲しい』との依頼でした。

立ったままの姿勢では、上半身(特に肩甲骨・腕あたり)と下半身が逆に捻じれている状態。

立ち姿勢からのバランスでは、後屈の行きにくさ。
左右倒しの違和感。(これはハリが強く痛みもでる程度)
その場足踏みでは、回旋も出ました。

ナカメ式足指バンド装着後、後屈が行きやすくなり、左右倒し、回旋では、腰のハリも取れていました。

翌日、I選手のトレーニング内容はウェイトだったそうです。数日前は避けていたトレーニングも難なくこなせ、腰のハリも全く出なかったそうです。

また、昨日はフィットネスという走りありのハードなトレーニングだったそうですが、これも普通通りにこなせたとの報告を受けました。

もちろんナカメ式足指バンド装着以降、痛みで無理をしている感じはないそうです。

I選手からは、

チームトレーナーは痛い個所を避けてのトレーニングを勧め・・・個人トレーナからはメニューを変えてやってみるということで、本筋の問題がまったく解決できていない感があったそうです。

ただ、痛みを抱えた中で、改めてナカメ式足指バンドを着けようかなと思った背景には、大元の身体の重心バランスが整ってさえいればトレーニング法やらメニューは関係ないな、と感じたからだそうです。

また、通年この時期はトレーニング始動でけが人も多く、身体も動かない選手が多数いるようです。その中で焦らずに身体を動かせることが一番の幸せだ、とも言ってもらえました。

ナカメ式足指バンドでできるのは、身体の重心バランスを整えることだけです。

あたかも、ガタつくテーブルの脚の下に、何かを噛ませてガタつきを直すように、必要な足指にナカメ式足指バンドを装着するだけです。それだけで、身体の重心バランスの崩れに対応していたいろいろな症状は消えていきます。

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