友人がうつ病になり、不眠が続き、重い便秘から食欲不振となってしまいました。

  • 投稿日:
  • by

三重県在住の乾装着士から、一般公開していない秘密のナカメ式足指バンド装着士グループに投稿がありました。うつ病を患った友人への装着指導の経緯と結果です。

三重県の乾(いぬい)と申します。
先日大変嬉しいことがありましたので
お知らせします。

1年半程前に、名古屋在住の友人(当時60才)がうつ病になり、不眠が続き、重い便秘から食欲不振となってしまいました。


彼(健康時:約175cm:72kg)とは、毎年2回(5月と9月)彼が主催・進行するボランティア行事で会っていました。

昨年5月、名古屋から三重の鈴鹿に来てくれた彼は、激やせして説明する声もか細く、目にも精気がありませんでした。
気になって声をかけると、うつ状態になっていること、眠れない日が続いていることを話してくれました。


参加者の多くも気になるものの声をかけづらく、当日や後日私に聞いて来る人が何人もいました。中には「癌ではないか?」と心配する人もいました。


早速何か力になろうと申し出ましたが、通院していること、投薬しているから大丈夫と気丈に振る舞っていました。

彼が名古屋へ帰ってからも二度電話をして、会いたいことや手伝いたいことを伝えましたが、「そんなのいいよ。また今度」と、二度とも受け入れて貰えませんでした。

昨年8月、その頃に松田さんが名古屋でナカメ式足指バンドの研修をしてくださったので、少し彼の様子も話しました。

9月、彼が来てくれた姿に皆は言葉を失いました。ズボンもシャツもぶかぶかになり、言葉数も少なく、立っているのがやっとの感じでした。大きく息づかいしながら動いていました。

さすがに「大丈夫かい?」と聞くと「しんどい」と答えて、いよいよ眠れなく、食べられなくなっているようでした。

その後のある夜、彼から電話があり「助けてほしい」の一言を貰うことが出来ました。「よく電話をしてくれた」とお礼を言い、気の変わらない内にと直ぐに彼を訪ねて、身体の様子や通院・投薬の状況を効きました。

同時にナカメ式足指バンドの意味や使い方の説明をして置いてきました。

その後も不意に訪ねて会うことが出来ました。後日予備の足指バンドを郵送しました。

その後電話を入れて、本人から少し眠れるようになったと聞いたものの、そのうち連絡が取れなくなりました。
人づてに入院したと聞き、年明けには退院したと聞きました。

その後今年5月行事の協力依頼の電話があったものの声には元気が無く、当日初めて彼は欠席しました。
いよいよ心配がつのりました。

8月が近づいた頃、彼から9月行事の協力依頼の電話が来ました。声の様子にはそれほど変化を感じませんでしたので、また欠席だろうなと思っていました。

ところが今年9月4日、彼が元気に姿を見せました!肉付きも良くなり、声にも表情にも明るさが戻っていました。

行事が終わってから、「体重が増えたなあ!」と声をかけると、

「おかげさまで12、3kg戻ったよ!

足指バンドをもらってから、2ヶ月ぐらいはあまり変化がなかったんだけど、その後激変してすごく調子が良くなってきた。

今はどれだけでも眠れるよ!足指バンドは今も毎日着けてるよ!


松田さんにくれぐれもよろしくお伝えください」

と一気に話して、深々と合掌礼をしてくれました。


「よかったあ〜⤴\(^^)/」と両手でがっちりと握手し喜びが爆発しました。

松田さんが開発してくれたナカメ式足指バンドで、本当に素晴らしい手伝いが出来て大感激です。ありがとうございました!


装着の時期や着け方・そのときの様子など、詳細は後日彼を訪ねて聴き取ってこようと思います。

後で彼が教えてくれましたが、昨年5月には10kg、9月には15kg程減って、57kg程しかなかったそうです。今は70kgに戻ったそうです。(^-^)v

とりあえず私の記憶を頼りに振り返ってみました。最後まで読んで

頂きありがとうございました。

こういう報告は私も嬉しいものです。

ナカメ式足指バンドでうつ病が改善するとは言えませんが、夜寝るときに着けるナカメ式足指バンドの着け方で、何らかの効果があったのかもしれません。

うつ病を患って薬を飲み始めたら断薬するのは難しいですから、ナカメ式足指バンドが少しでもお役に立つことができて本当に嬉しく思います。

ナカメ式足指バンドお試し申込み