急に左肩が痛くて上がらなくなってしまった。朝、顔を洗うのも辛く、車の運転が多いがハンドル操作もきつい

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ナカメ式足指バンド倶楽部福岡支部の永野さんの装着指導報告メール。

今日、早速福岡で新規会員が増えました。昼を一緒に食べた知り合いの男性です。

50代男性

急に左肩が痛くて上がらなくなってしまった。朝、顔を洗うのも辛く、車の運転が多いがハンドル操作もきつく、このままだと日常生活にも支障があり不安だとのことでした。

腰と肩を見ると左腰上がり、左肩下りのC字型。

捻れチェックでは一番きつく出ていたのが右足の肝経でした。そこに装着した結果、直ぐに上がらなかった肩が上がるようになりました。

他のチェックもして、結局、右足の肝経と左足の脾経へ着けるのが一番体感が良かったので、装着しました。

不思議そうな顔をしながら、何度も何度も腕を上げたり下げたり、ぐるぐる肩を回したりして確かめています。

最終的に両手にもそれぞれ対応する指に着けると一番軽く感じるようなので手まで着けてもらいました。

不思議な顔が笑顔にかわり、年間会員に即入会してくれました。

ナカメ式足指バンドの装着法には、三つのステップがあります。

1番目のステップは、ベーシックの装着法。骨盤の捻じれと傾きを調整する方法です。ナカメ式足指バンドの装着は2個だけで済みます。

立位の左右の回旋と左右の側屈という簡単なチェックだけで装着できますので、私は、飲み会などで知り合った腰痛や膝痛持ちの方のリクエストには、この装着法で応えています。ものの5分もかかりませんが、それだけで即効性に驚かれることが多々有ります。

2番目のステップは、アドバンスの装着法。両足の足指への装着法です。足からくる膝、股関節、骨盤、腰、肩、首などの歪みに対して、捻じれと傾きを修正するように着けます。今までの経験では慢性痛の80%くらいまでは、この装着法で対応できます。

3番目のステップは、エキスパートの装着法。足指だけでなく手指も組み合わせた装着法です。足指への装着法だけで慢性痛が改善せずに上部にまだ歪みが残る場合には、手指も組み合わせます。複合的な歪みですので、1回で100%OKとなることは少ないのですが、継続更新することによって100%解消に近づけていきます。

実は、こうしたナカメ式足指バンドの装着法の背景には、経絡の考え方があります。といっても、経絡に対する独自の解釈で、足の中指の捉え方や相殺といった概念も取り入れて装着しますので、その使い方は独特です。

独自の経絡解釈をしたからナカメ式足指バンドが生まれたと言っても過言ではありません。ちなみに、鍼灸、指圧で使うような、いわゆる経絡のツボを使うことはありません。

不思議そうな顔をしながら、何度も何度も腕を上げたり下げたり、ぐるぐる肩を回したりして確かめています。

最終的に両手にもそれぞれ対応する指に着けると一番軽く感じるようなので手まで着けてもらいました。

という永野さんのこの症例の装着法は、足指と手指も使ったエキスパート装着法で対応しています。

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