膝が痛かった同級生のお母さん（80代、女性）のところにまた行ってきました。
という、ナカメ式足指バンド倶楽部福岡支部の装着士永野さんから装着指導報告メール。
昨日、膝が痛かった同級生のお母さん（80代、女性）のところにまた行ってきました。
前回再装着した時に、本人は良くなったと言ったのですが、何となく我慢しているように感じられたので気になっていました。
この方もC字の捻れでしたので、先日教わった足を着けて反対の手にもつける、を試してみたいこともあります。
様子を聞いたらそれほど良い方への変化を感じていないようでしたので行ってきました。
腰と肩の傾きをチェックしてやはりC字でしたので、それに合わせて着けてみたところ今までで一番と言って良いくらいに、側から見ても変化がありました。
膝が痛くて曲げれないので、足を棒のように突っ張って歩くため、必ず歩くときに何かにつかまるようにしないとダメで、体が大きく左右に揺れながらでしか歩けていませんでした。
それが、何もつかまらず肩の揺れもなく、ほぼまっすぐな姿勢で歩けてしまいました。台所まで行って帰ってみても振り返るのが楽だった、自然に膝が曲がって歩いている、などの体感も大きく感じられたようです。
この日の笑顔は今までで一番のものでした。嬉しくて昼前から２人でビールで乾杯しました。
やはり、その場で改善していなければちゃんとナカメ式足指バンドの着け方が合っていないんだということを私自身実感しました。
ナカメ式足指バンドを装着すると、その場で変化を体感してもらえます。
やはり、その場で改善していなければちゃんとナカメ式足指バンドの着け方が合っていないんだということを私自身実感しました。
と、しっくりこなければ、しっくりくるまで着け替えを試してもらいます。
普通の治療では、その場で試行錯誤なんかできません。いろいろ試していると腕が悪いように思われますから。
逆に、ナカメ式足指バンドの装着は、相手の身体に訊いて着けますから、試行錯誤して着けるのが前提なのです。
しかも、安全に試行錯誤できるところに、このナカメ式足指バンドの特長があります。
