ナカメ式足指バンドを取り入れてくれている◯◯整体院のTさんからの報告メール。
松田さんへ
今日、２週間前に足指バンドを装着した60代女性の方の感想をお伺いしました。
全体的に歪みが強く、骨格調整で随分と改善はされてきていたのですが、右足の付け根、膝の痛みがなかなか改善されませんでした。
しかし、足指バンドをつけてからは、今までは事務の仕事で立ったり座ったりを繰り返して必ず足が痛くなっていたので、毎日バファリンを飲んでいたのに飲まなくても平気だったそうです。
足が軽くて治ったと思って足指バンドを外したらまた痛みが出たそうですが、歪みの状態を見ると足指バンドで持続的に調整されていたからでしょう、明らかに状態が良くなっていて柔軟性も上がっています。
再び装着していただき、また経過を見ていきます。
ナカメ式足指バンドの即時的な効果は、柔軟性が上がるので分かります。時には、痛みがまったく消えたりもします。身体の重心バランスの偏りが直ったことで、身体が歪みを正すように反応するからです。
同じような即時的な効果は他の治療法でもありますが、ナカメ式足指バンドと他の治療法との一番の違いは、持続的効果もあることです。
生きた身体は物理的なものだけでなく生理的ものです。刺激に対して生理的に反応します。
刺激→反応だから、単発刺激であれば単発反応になるのは当たり前。その反応を持続させるには、何度も単発刺激を入れて断続的な刺激にするしかありません。
しかも身体の歪みは反応した結果ですから、反応した結果に対して物理的なアプローチでいくら戻しても、
全体的に歪みが強く、骨格調整で随分と改善はされてきていたのですが、右足の付け根、膝の痛みがなかなか改善されませんでした。
となって、またぶり返すのも当たり前です。
ナカメ式足指バンドは、反応側をなんとかしようとするものではありません。刺激側へ働きかけるアプローチです。
ヒトの身体は、刺激が変われば反応も変わります。
足指バンドをつけてからは、今までは事務の仕事で立ったり座ったりを繰り返して必ず足が痛くなっていたので、毎日バファリンを飲んでいたのに、飲まなくても平気だったそうです。
足が軽くて治ったと思って足指バンドを外したらまた痛みが出たそうですが、歪みの状態を見ると足指バンドで持続的に調整されていたからでしょう、明らかに状態が良くなっていて柔軟性も上がっています。
となったのは、ナカメ式足指バンドの原理からすれば当然のことなのです。
