医学的なアプローチでは解決できない医学の範囲外の症状

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ひどかった動悸が消えたというTさんへ

>あと、コレはさすがに...嘘だろう...と疑ってるんですが、いちおう。さいきん寝ても座っても動悸がひどく、来月くらいには病院行こうか考えてたのが...動悸が無くなりました。さすがに数時間でコレはないでしょ!?と思うので、様子をみてまた報告しますね。

という症状が消えたのはありえることですね。それが身体の重心バランスに対応していた症状なら。

医学が症状を追うなら、ナカメ式足指バンドは症状を追いません。どんな症状があっても構わないのです。現在出ている症状は、現在地、未来への出発点な、だけです。

症状を追うと症状の森の中に入ってしまいます。森の中では木しか見えません。木を見て森を見ず、になるのは必然です。

ただ、森の外に出れば森は見えます。1本いっぽんの木は見えませんが、森の中の同一種が群生している林は見えます。

そういうアバウトな観点で、西洋医学や東洋医学を眺めてみると、医学的なアプローチでは解決できない医学の範囲外の症状が見えてきます。

そんな医学外の症状に対するのは医学外のアプローチになるのは当たり前ではありませんか?

だから、ナカメ式足指バンドは医学外のアプローチ。医療ではありません。

ナカメ式足指バンドは、ただ身体のバランスを整えるために着けるのです。

すべての症状ではないですが、身体バランスに対応して出ていた症状なら、身体バランスが直れば、治るのも不思議ではないですね。

症状が消えたりするのは、あくまでもその結果です。ヒトの身体は治るようにできていますから、治すのはその人の身体に任せます。

症状の森から出てカラダを見ると、カラダは<刺激→反応>のシステムとして捉えられます。だから、こうした考えになるのです。

自然が造ったカラダである<刺激→反応>のシステムは、過去から変わりませんし、未来も変わるはずがないです。

ナカメ式足指バンドは、重力に対していつも身体のバランスを取ろうとするカラダのシステムに着目しています。だからテーブルのガタつきを直す時の例えなのです。

要するに、症状が出ているのは、なんらかの刺激に対する反応だと考えています。

ほとんどの治療が、結果である反応をなんとかしようといじくり回します。それは結果と原因を取り違えているのです。

ナカメ式足指バンドは過去に起こった原因を追求しません。原因志向ではありません。身体の重心バランスが整った状態を目指す目的志向です。

原因と結果の間にあるのは自然のルールです。自然のルールだけが未来にも使えます。

自然のルールの一つは、カラダでは<刺激→反応>のルールとしてあります。

だから刺激が変われば、対応する反応は変わります。

ならば、問題は刺激側です。どんな刺激を入れるか、です。

足指にバンドを装着するという刺激によって、身体重心バランスの操作ができるのを見つけたから、ナカメ式足指バンドになったのです。

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