三重多気支部のNさんからのメール。
こんにちは。Nです。
昨日、父と母に施術しました。父は長年、塗装業を営んでいました。だいぶ無理を重ねているので体のあちこちを痛めています。
腰はヘルニアで手術したことがあるのと、少し曲がってきています。現在パーキンソン病を患っており、動作が緩慢になっています。半年程前までは運動のために歩いていたのですが、右膝がいたくなり、今は運動できなくなっています。
前屈は長座でみました。右膝の痛みのせいか、右が曲がりにくかったです。うつ伏せで足のつきを見る動作、横座りは痛がったのでやめました。足の裏を合わせる動作はあまり差がありませんでした。開脚捻りはやはり右がいきにくかったです。
足指バンドは右◯指と、◯指に付けてみました。前屈、開脚捻りともに少し曲がるようになったと言っていました。
母も調理師として体を使ってきたのですが、今はあまり症状が無いみたいです。ただ、先日の友人同様、肩の高さが違うと言われるのと、寝ていて夜明け近くになると肩が痛むそうです。
動作確認で、後屈、側屈ともに左が少し高かったので、左足の◯指、◯指に付けました。動作はしやすくなったと言っていました。
二人とも、バンドに違和感がないので続けられると言っていました。また経過を報告させていただきます。
ひとまず、施術の報告をさせていただきました。
諦めるしかないと思っていた、ひどく困っていたことが足指バンドで解消すると、みなさん、着けてあげたい何人かの身近な人を思い浮かべるようです。例外がないといっていいくらいです。Nさん自身は、悩んでいた不眠症が改善しています。
そして、Nさんは思うだけでなく、足指バンドを人に着けられるように短時間の講習を受けて、ナカメ式足指バンドマスターになりました。
でも、それは施術というほど大袈裟なものではなく、動作と足指の関係を覚えるて着けるだけですから、習得は簡単なことなのです。