中目黒下半身ダイエット専門整体サロンのお客さまより
今日は仕事で今椅子に座っているのですが、一人なので、左足に2個バンドを着けた時と着けていない時で、30分ずつ違いを比べてみました。
着けていない時は、ズボンのウエスト後ろくらいの位置が何となく背もたれに当たります。横から見るとお尻を突き出しているような姿勢でしょうか、そして背中が少し落ちるような格好で、肩が多少前に出ている気がします。
自分では今まで意識した事がありませんでしたが身体は覚えていました。
自然と膝もこぶしひとつ分開いて、足裏同士を向かい合わせるような感じに足首を床側に倒し、左足を多少前方へ突き出していました。
一昨日も夜になると足の外側のかかとが寒かった覚えがあるので、疲れてくると無意識にこの姿勢になっていたようです。
歪みを直して頂いたお陰で腰痛は無く過ごせていますが、敢えて言えば、ここのところ左腿前側に軽い筋肉痛のような感じがあったのはこの姿勢のせいかもしれないですね。
一方着けた時は、着けない時に比べ坐骨の存在感を強く感じます。
腰の付け根から真っ直ぐになる感じで、椅子の背もたれに背中が接しないです、視線が5センチくらい高くなり、両足の膝も足首も自然に付いて、肩も突き出さず、どこにも変な力が入っていないので、長く楽にしていられる感じがします。
今日はこれがどこまで続くか試してみようと思います。帰り道は左は外して帰ってみようと思っています。
このお客さまは、座っている時間が長い場合の足指バンドの着け方を試してくれたようです。当然、この方の歪みに対応した着け方ですが。
私は今までお尻の肉までもがとてもとても厚かったので、お恥ずかしながら正直坐骨の存在がイマイチ分らなかったんです。
今日の感じは、何だか尖がっているところが座面に直接当たっているように感じて、とても分りやすかったんです。こんなにシンプルに骨や骨盤を意識できてびっくりしました。
今までも骨盤を真っ直ぐにすべく靴のヒールやタオルなんかを挟んで・・・ってやっていましたが、席を立ち戻る都度、ヒールの位置を気にしたりしないでいいのはとても快適です。
足の指にしているナカメバンドは、他人には見えない、というのも大きな魅力かと思います。自分ではなかなか日常の姿勢（仕事時などは特に）を客観的に判断する機会は少ないので、捻ってしまう癖や無意識の足元など、自分でも恥ずかしかったです。
だらしない姿勢で仕事していた自分に気付くいいきっかけになりました。現時点でも快適、というか、もしかして痩せている人ってお尻が痛いのが当然なのかと思うくらい、坐骨が当たっています。効果絶大ですね。
ナカメバンドがダイエットだけでなく、デスクワークが長くて腰痛持ちという方などの痛み解消に繋がるといいですね。
私でお役に立てそうな人体実験がありましたらいつでもお声かけ下さいね。
ナカメ式足指バンドは、自分たちのカラダを使った主観的な体感実験で開発してきました。
思いついたことを試してみて、その時に生じた体感をフィードバックして考えます。考え続けると気づきがあります。その気づきを元に考え続けていると思いつきます。思いついたらまた試してみる、ということを繰り返してきました。
こうした主観的体感実験で、起きているときの直立歩行時だけでなく、寝ている時や座っている時の着け方を開発できたのです。
結果、２４時間、整体し続けることができるようになりました。
