神戸下半身ダイエット専門整体サロン 押切よりの報告
2週間前にラグビーの試合中に、前十字靭帯断裂で手術をしたトップリーグのTラグビー部に所属している ポジション:フッカーのY選手のお見舞いに行って来た時のエピソードです。
彼は、8年前に左膝前十字靭帯断裂をし、今回は右膝をやってしまいました。
入院先であるM病院は、特にアメフト、ラグビーなどプロの選手が膝をケガした時に手術する専門として、プロスポーツ界では名の知れた膝関節手術の名医がいる病院です。
手術をして2週間。
まだ、右膝は腫れ上がり、黄色の消毒液も消えずの状態でした。ようやく松葉杖をついて歩けるほどになった程度。
ベッドでの姿勢は、膝が伸びないため、身体を横向きにし、体重を肘で支えている為に、いつもなら気にならない肩のハリや肩甲骨側のハリがしんどいとのことでした。
そこで、ナカメ式足指バンドの出番と思いつつも、なかなか今の目の前の膝の状態を見て、『まだ、時期尚早かな。』と、諦めていたのですが~・・・
ところが、万年裸足の私の足元のパンプスから見え隠れしていた足指バンドを見て『それ、なに???』と、向こうから聞いてきたので、少し話を切り出してみたのですが~・・・
まぁ、よくもここまで、胡散臭いと言い切れるなと思うぐらい(もともと、憎たらしいやつなのですが。。。)、『そんなゴムバンドで~』と茶化してばかりで。
ま、リハビリもままならないぐらいの状態なので、足指バンドは今度でいっかな?ぐらいの気持ちで帰ろうとしたところ、おもむろにベッドから立ち上がって、前屈後屈の動作をしてみせて、
『これがどう変わるの??』
『背筋がバリバリでこれ以上後ろになんかビクともしないよ!』
『前も膝が伸びにくいからなんか不安定だし』お!自分から挑んできた~。これはチャンスと思い、後は側屈だけの動作チェック1つだけ入れてもらい、ナカメ式足指バンドを装着してみました。
その後、もう一度、前屈後屈の動作チェックを。
「え?なんで??え???なんで???」・・・と2回言いました。笑
「後屈がぐい~んと、やりやすくなっている!!!」
一緒に連れていった息子のTと大爆笑~
あんなに胡散臭いと、そんなん(ゴムごとき付けるだけで)で変わるはずない!と、豪語していた数分前はなんだったのか??笑
最近は、興味のある人に試してもらう立場の私自身も、なんとなく『足指バンドってすごいな~』と無意識のうちに、説明やらが多くなっていたのかもしれません。
だからこそ、鼻から信じていない、明らかに胡散臭い、と疑っていた人が、付けてみてから、驚く姿には『これがナカメなんだ~』と改めて実感。
ナカメ式ダイエットも、ナカメ式足指バンドも、怪しいけれど、なんか気になる。
『それなら試してみたら??』
体感なくして、この短時間での感動はないな、と、再認識した出来事でした。
Y選手は、まだまだ大きな動きを制限されている為に、今はとりあえず日常歩行するような時だけ足指バンドは付けてもらっています。
本人からの希望は、今後リハビリが開始された時にもう一度細かく診て、リハビリの最中に付け直してほしいとのことでしたので、今後もフォローしていきます。
ナカメ式足指バンドのコンセプトは「施術しないで整体する」です。その意味するところは、体感なくして言葉だけでは伝わりません。
ナカメ式足指バンドは体感が先です。説明不要で、着けた人の体感がすべてを語ってくれるからです。